2024年12月の記事一覧
探究活動生徒発表会
12月26日(木)、日本薬科大学さいたまキャンパスにおいて
「令和6年度 探究活動生徒発表会」が開催されました。
児玉高校は「学際的な学び推進事業」の指定校でもあり
総合的な探究の時間「こだま学」を通して、地域と協働し、より深い探究活動を推進しています。
今回の発表会では、1年生11名(3グループ)3年生2名(1グループ)がポスター発表に、2年生5名(1グループ)が口頭発表に参加し、「こだま学」の活動とDXの研究成果について発表しました。
<ポスター発表>
<口頭発表>
当日は約500名の高校生が参加し、一般の方も含めると1000名を超える来場者がいたため、生徒たちはとても緊張している様子でした。
しかし、発表の時間になると堂々と発表し、質問にもしっかり答えていました。
生徒たちの成長を感じる場面でした。
1日お疲れ様でした!
クリスマスマーケットに出店しました
12月26日(木)、児玉総合支所(アスピアこだま)にて
「児玉だし、もう1日クリスマスやってみんべぇ!」が開催されました。
児玉高校は生物資源科はポップコーン販売、ヨーヨー釣り、電子機械科はイライラ棒、景品落としなどの制作物の体験コーナーを行いました。
また、総合的な探究の時間「こだま学」のsolFlowsを選択しているチームもボランティアスタッフとして参加しました。
15時からイベントが始まりましたが、たくさんの子どもたちがイベント開始早々に来てくれました!
外ではブラックサンタ、イエローサンタ、グリーンサンタが登場し、お菓子をばら撒き、お菓子の雪をたくさん降らせていました。
サンタが登場するたびに子どもたちは大喜び!生徒たちも大喜び(笑)
20時のイベント終了まで大盛況でした(^^)
ご来場いただきありがとうございました!
2学期終業式
12/24に2学期終業式を執り行いました。
暑い暑いと文句を言っていた始業式から早4カ月、最近は口をつく寒さへの悪態の種類も増し、いよいよ厳寒の入り口かという趣が感ぜられます。とはいえ本日の終業式を終えれば冬休み。いくら寒かろうと生徒の下校の足取りは軽そうでした。
もういくつも寝れば新年で、うかうかしていると学年が上がっています。今日の講話でもありましたが、来年何をするのかを明確にしながら目標を立てて行動できる状態にしていきたいですね。
それはさておき貴重な休みを存分に楽しんでください!
それから本日、新しい校歌の歌詞の応募者の表彰も行いました。合計3案の中から全校生徒、教職員で投票を行った結果、2年5組合作のものが採用されました。来年度からは新校が発足して3年目で全校生徒が新しい児玉高校に入学してきたことになります。それに合わせてこの歌詞の校歌が流れる予定です。今から楽しみですね!
以下は昨日行われた表彰式のものです。受賞者の方々、おめでとうございます!
写真部:埼玉県高等学校総合文化祭高校写真展入選
書道選択者:第23回全国書道展入選
環境デザイン科:造園技能検士(2級、3級)・フラワーデザイン技能士(3級)
電子機械科:電子機器組立技能士(3級)
避難訓練
12/19に避難訓練を実施しました。
今回は地震が起こった想定で避難しました。
また、地震火災も想定し、消火器訓練を生徒と教職員が行いました。
地震や火災に限った話ではありませんが、天災や想定外のトラブルは決まって忘れたころにやってきます。そんな時に、少しでも訓練の記憶があれば行動がワンテンポ速くできるかもしれません。有事の際はその一瞬が生死を分かつかもしれないわけですから、やはり訓練はしっかり行う必要があるのでしょう。
皆さん、寒い中お疲れさまでした。
児玉高等学校生徒会選挙
12/19に児玉高校生徒会選挙を実施しました。
今回は会長副会長ともに規定数の立候補者数だったので、信任投票となりました。
また、立会演説会は農業情報処理室からリモートで実施しました。
投票の結果、無事来季の生徒会長、副会長が決定しました!
立会演説会でも述べていた通り、少しずつ生徒自治のできる学校へと変えていけるよう、頑張ってください!
全校一斉進路ガイダンス
12/18に全校一斉進路ガイダンスを実施しました。
児玉高校では生徒の希望に合わせて最良の進路を選べるように、定期的に進路ガイダンスを開催しています。
1年生は体験型職業理解の機会として、各企業・学校から派遣していただいた講師の先生から、興味のある仕事分野のレクチャーを受けました。
講義内容は多岐にわたり、スポーツカー(日産R35GTR・マツダNDロードスター)を使って車の仕組みを解説していただいたり、聴診器を使用したトイプードルの診察練習など、自分事として仕事を意識できるような、趣向を凝らした講習をしていただきました。
2年生では来年から実際に就活が始まることを踏まえ、今年度本校に来た求人票を使用して求人票の見方や比較の方法などを学ぶとともに、今後の就活・進学のスケジュールやSPI試験の紹介など3年生を目前とした今必要な具体的な講義を実施しました。
3年生は既に進路が決まっている人が多いこともあり、進路決定後の振る舞いについて再確認を行っていきました。また、今回は進路漫才コンビ「かにゃ」のお二人も呼んで、実際に職場に出てからどのように活躍していくか、何に注意するべきかなどをお笑いを交えて講演していただきました。
今回は各学年で様々な行事を企画し、多くの方々にご協力をいただきました。こうした活動が少しでも生徒達の進路を良くしてくれればと思います。
ご参加くださった皆様、本日は誠にありがとうございました。
農業クラブ役員選挙
12/17に農業クラブ本部役員の役員選挙を実施しました。
農業クラブとは農業について学ぶ生徒が加入している全国組織で、農業科を擁する学校の殆どが参加しています。
各学校は自校で進めるプロジェクトの発表会や平板測量競技会などを通した農業高校同士の交流の場となっています。
本日は本校の農業クラブをまとめる役員選挙を執り行い、決選投票の結果、無事新たな会長が誕生しました。
立会演説会の中で述べていたように、本校の農業クラブがより良いものとなるよう、是非とも頑張ってください!
親子おもしろ体験教室
12/15に地域の小学生とその保護者を対象とした体験教室を開催しました。
今回は、親子で出来るものづくりを中心とした活動を7種類用意し、その中から興味のあるものを選んで実際に体験してもらいました。
手形メダルづくりやミニ門松づくりなど、児玉高校ならではの活動も多く取り入れているため、やりごたえは十分!子供達は初めて行う体験に歓声をあげていました!
また、普段は教えることが多い保護者の方たちも、初めて体験する作業では子供達と相談しながら進めており、親子で協力しながらものづくりを進める楽しさを味わってもらえたと思います。
小学生のうちからものづくりに関心を持てる機会は日常ではあまりありません。児玉高校では、今後も楽しめる形の地域交流を通してものつくり教育の普及に努めていく所存です!
①正月飾りを作ろう!
②手形メダルを作ろう!
③電子クリスマスツリーを作ろう!
④ピザづくりを体験しよう!
⑤スタンプで模様をつくろう!
⑥親子で体力測定をしよう!
⑦親子で言葉遊びをしよう!
特別支援研修
12/13に教職員を対象とした特別支援研修を行いました。
今年度は公認心理師である茂木紀子先生をお招きして、「リフレーミングと3つの柱」という題材で講演と研修をしていただきました。
リフレーミングとは、物事の捉え方の枠組みを変え、違う視点から見ることを意味します。一見ネガティブに見えることも、考え方を変えるとポジティブなものに切り替わることもあります。今回の研修では、教員同士での性格のリフレーミングや生徒の状態に関する個別事例のリフレーミング探究などをとおして、柔軟な思考の練習に取り組みました。
人間の多面性を考慮し、決めつけに陥らず、常に正しく生徒のことを把握できるようになれればと切に思います。
茂木先生、本日はありがとうございました!
本庄特別支援学校コラボ授業
12/11に生物資源科クラスが本庄特別支援学校へ訪問し、農業の授業を合同で行いました。
本庄特別支援学校では、作業学習の一環として農業体験ができるように農場を整備しています。少量多品種の育成を行っており、年間を通して色々なものが収穫できるようにセッティングされているようです。その中で今回は、大豆の収穫、にんにくの植え付け、とうがらしの収穫を高等部農耕班と共同で実施しました。
どちらも農業には腕に覚えのある生徒同士ですから、交流もスムーズにいきました。また話し合いながら一緒に作業をしていると不思議と連帯感が生まれてきます。考えてみると、ポプラサロンやこども園などとの地域交流の機会が多い生徒達ですが、同年代と交流することはあまりなかったので、良い機会となりました!
それから本日収穫したとうがらしは、後程加工して一味唐辛子とした後に寄贈していただくことになっています!代わりに児玉高校からは先日から準備していたひょうたんの入れ物を納入する予定です!ひょうたんの入れ物に一味唐辛子が入っていると、すごくお洒落な感じになりますよね!
本庄特別支援学校の皆さん、本日はありがとうございました!
【電子機械科】第2回チョコロボコンペ参加(全国チョコロボコンペディション)
令和6年11月28日に第2回チョコロボコンペが行われました。
チョコロボとはmicro:bitをマイコンとして使い、4足を模型用サーボモータで構成した四足歩行ロボットです。
単3電池4本で動くこのロボットはちょこちょこと足をバタバタさせて歩行します。構成も開発環境の導入も簡単です。
ただし、このロボットはすべて手作り。その上動かし方はノーヒントです。実際に前に進ませるには生物の歩様を再現する必要があります。
この大会はハードウェアの仕様は固定ですが、ソフトウェアは制限がありません。動かし方を研究し、大会2週間前に発表されるコースをいかに速く駆け抜けるかをオンラインで競います。
各校は学科も学年も違い、それぞれのバックグラウンドの違いから様々な視点によるアプローチがあり、それに対するコミュニケーションも豊富に行われます。学校間協働授業という位置づけでもあります。
今回の全国コンペは各校全く違うアルゴリズムで、同じ形のロボットでもかなりの差が出ました。
同じ課題に対する研究と探究を経ているだけに、各校が動かすたびに歓声が上がりとても見応えのあるコンペディションでした。
優勝は初参加の栃木県立足利工業高校でした。本校は残念ながら敢闘賞に留まりましたが、来年こそ悲願の優勝を目指します。来年度へ向けたコンペ委員会の動画↓
【環境デザイン科】 トレース技能検定試験2級合格!
環境デザイン科では、1年生でトレース技能検定4級を受検します。
今年度、希望により2年生2名が2級に挑戦しました。
2級になると1年生で受検する4級よりも図が細かく、曲線や破線も多く難易度が上がります。
過去問を中心に練習・添削を何度も繰り返し、2級に合格することが出来ました。
トレース技能検定2級の合格は、とても久しぶりのことです!
合格おめでとうございます
探究活動研修会
12/6に県内外十数校の教員を交えた探究学習の研修会をオンラインで実施しました。
これは本校を含めた、全国の探究学習の先駆校の探究担当教員が中心となって発足した研修会で、今回が初の試みのものです。
本校では現在2年に渡り探究活動「こだま学」を続けてきており、全国的に見ても先進的な試みに挑戦しています。ようやく探究活動や地域 連携のノウハウがたまってきたところでもあり、ここで他校の教員も交えて交流会と意見交換を行い、さらなる活性化に繋げる狙いでした。
お陰様で、交流会には全国から数十人に及ぶ参加者に恵まれました。その中では、探究学習の難しさや、地域資源の活用と連携等、多岐にわたる問題点や疑問点の交換が交わされました。教員がどこまで介入して指導を行うかなど、まだまだ議論すべき部分があります。
一方、意見交換の中で探究活動を通して良くなった部分も共通して見えてきました。本校でも最近の生徒の様子を伺うと、2年生などは当初と比べて遥かに発表慣れしてきていたり、探究の初期段階の疑問の持ち方やリサーチの方法など、確実に学習の効果が見られています。
本校では今後も定期的な教員の研修等を行いつつ、これまでの蓄積を活かして探究活動に臨んでいきます。
2学期期末テスト開始
12/4から2学期の期末テストが始まりました。
土日を挟んで5日間に及ぶため長丁場になりますが、勉強の成果が出るよう、気を抜かずに頑張りましょう!
〔講演会〕ヤギの生理生態について
11/29に秩父高原牧場の野澤さんをお招きしてヤギに関する講演会をしていただきました。
(実は現在本校で飼育しているヤギもこの秩父高原牧場から譲り受けた子がいます!)
講義前半は基本的なヤギの種類や生態についての座学を行いました。特にヤギにとっての毒物となる植物の話などは、現在飼っているヤギにも直接かかわる重要な情報となることもあり、生徒達も自分事としてしっかり聞いてメモを取ってくれていました。
後半では実際に飼育しているヤギを見ながら、削蹄、人工授精、去勢、除角の方法などを学びました。一通り解説を聞いた後、実際に行ってみるのですが、これがまた一苦労でした。削蹄は非常にスムーズにいったのですが、除角は一筋縄ではいきません。ヤギの角は生後間もない時期には剪定ばさみでもでも切除できるくらい柔らかいのですが、体格が大きくなるにつれて頑丈になり、切りにくくなります。
今回はかなり大きくなった角を切断するため3人がかりで抑えてワイヤーソーで切断しました。しかし角には血管が通っているので、作業中は叫びながら暴れてしまいます。何とか切り終えると、今度は血管から血が飛び出てくるので、これを焼きゴテで焼き固めていくのですが、体格が大きいため血管をふさぐのにも時間がかかります。辺り一帯に肉の生焼けな臭いとヤギの鳴き声が立ち込める現場は心に来るものがありますね。しかし、流石は生物資源科の中でも畜産の選択者ということもあり、ヤギの為にもなるだけスピーディに作業が終わるように協力してくれていました。
農業科の授業は実際にやってみないと学べないことばかりだと痛感する良い機会でした。
秩父高原牧場の野澤さん、本日は誠にありがとうございました!
「こだま学:2学年」solFlows訪問
11/21に2年生の総合探究「こだま学」の一環で、児玉で地域密着型の園芸(生花)店を営むsolFlows (ソルフロース)さんを訪問し、聞き取り調査を行いました。夏に一度訪問してからの再度の訪問でしたが、店内の装いも新たになっており、新鮮な気分で訪問できました。
今回の訪問で生徒達は、季節によってどのような経営の工夫を行っているかをメインテーマとして聞き取り調査を行っていました。回答の中で興味深かったのは、冬の時期は生花の保存期間が短いため、観葉植物に軸足を置いたり、生花もドライフラワーなどに転用できるものを多く扱ったりするといった工夫のお話で、季節ごとに必要になるアプローチというのは全く違うようです。
またsolFlowsは生花や、観葉植物、ドライフラワーなどの販売をしている他、カフェやフラワーアレンジメントの開催、ヨガ教室の場所貸出など、多岐にわたるスタイルを持っています。季節の変化や地域の新たなニーズにアンテナを張り、どの様にそれに応えていくのかを常に考えているそうです。これぞ地域密着型の店舗のフットワークの軽い地域連携だ、と感じました!
聞き取りを終えた生徒達は、これを元にまとめ学習を行います。3学期には学年全体のまとめへと繋げていくことになりますので、まだまだ道のりは長そうです!最後まで頑張っていきましょう!
【児玉高校プロレス】児玉高校地獄絵図
11/28の5限、児玉高校は地獄と化しました。
本庄市に拠点を持つ埼玉北部近隣地域密着型プロレス団体『Magic Box(マジックボックス)』の方々を招聘し、去年に引き続きプロレスエキシビションマッチ【児玉高校地獄絵図】を開催しました!
対戦カードは赤コーナー、前年度優勝、みかんの山から正義のために来たぞ我らのみかんキッド!
対するは、青コーナー、児玉が生んだ極悪非道、軍団リーダー、マジックキラー1号!
前回から1年の時を経て、相まみえる二人。
リングの上では晴天に霹靂が閃かんばかりの眼光同士の鍔迫り合いが交わされています。
なぜ試合前にみかんを配布しているのか、そもそもどうして児玉高校で戦っているのか⁉深まる謎をかなぐり捨てて、闘争本能という宿痾に侵された二人の対決の火ぶたが、今切って落とされます!
さぁゴングが鳴った!
先手を取るはみかんキッド!MK1号めがけて空手チョップを叩き込むッ!
あぁーとしかし!MK1号の胸が厚い!鋼のような胸板が、鏡のように空手チョップを跳ね返す!これはいけるかみかんキッド⁉2回!3回!空手チョップが止められる!
今度はどうだ⁉助走をつけてみかんが行く!
鋭く研ぎ澄まされた刃の如く、4度目の手刀が袈裟切りに叩き込まれた!おぉーと!MK1号膝をついた!遂に!鋼の胸板を切り裂いた!そしてすかさず腕関節をキメにかかるみかんキッド!これはあっけなく決着がついてしまうか⁉
いや、MK1号が観客の生徒に助けを求め、手をつなぐことに成功しました!今回の試合ではリングルールにより、生徒達と手をつなぐことで、試合が仕切り直しになることになっています。
間一髪危機を脱したMK1号、すぐさま攻撃に転じる構えです。先ほどの仕返しとばかりにみかんキッドの胸板目掛け、渾身の空手チョップを食らわせるッ!おぉっとこれは効いている!苦悶の表情を浮かべるみかんキッド!なおもチョップが止まらない!さながらみかんのすりおろしだぁ!!このままでは致死量のみかん汁が流れ出してしまうぞぉ!
あぁっとここでみかんキッド、MK1号同様、生徒に助けを求めるようだ!おや⁉しかし、誰も彼の手を取ってくれない!どうしたことだ⁉ここではいってきた情報によりますと、どうやら試合前に渡していたみかんに贈賄の疑いをかけられたことが原因のようです!これはいけない!正義の味方みかんキッド!汚職に手を染めたことが仇となったか⁉
あっとしかし!ここでようやく彼の手を取ってくれる生徒が現れました!前回みかんキッドが極悪非道のMK1号から守ってくれたことを覚えていてくれた生徒がまだいたようです!これは救われましたね。
なんとか立ち上がったみかんキッドですが、苦悶の表情を浮かべる姿をMK1号は笑いながら見ています。おーっとここで、MK1号が動く!リングを離れ、後ろの棚から持ってきたのは?これは?なんと!レゴブロック!レゴブロックです!なんとMK1号!マットの上にレゴブロックをまき散らすという暴挙に出ました!
散らばったレゴに気づかずに踏ん付けて身もだえした経験が皆さんにもあるでしょうか⁉あの悪夢が今!このリングを余すところなく覆い包んでいます!その様相はさながら地上に出現した針山地獄!これが本当の地獄絵図!さぁ、児玉高校地獄絵図!ここが地獄の一丁目だあぁ!
さて、仕切り直して二人の組合いから勝負は始まるようです。天地魔闘の構えにも似た二人の構え、プロレス独特の組合いに生徒達も息をのみます。
さぁ次に動くのは、ここでみかんキッド!MK1号の一瞬の隙を逃しません!半身になったMK1号にうまく組み付き、見事背後を取りました!これは絶好のポジション!
行くか?行くのか⁉
みかんの山で鍛ええた体が!大空へ掛かる弧を描くぅ!
その姿はまさに栄光への架け橋だぁ!
いったあああぁぁぁ!!
ジャーマンスープレックスが決まったあああああああああ!
MK1号動けない!華麗なスープレックスにより脳漿はマグニチュード8.0状態!体中にはレゴブロックが食らいつく!とてもではないですが立ち上がれません!
このチャンスを逃すな、みかんキッド!宿敵の撲滅はすぐそこだ!
ここでみかんキッド!ポールによじ登る!そしてエルボーをアピール!これはエルボードロップのアピールでしょうか⁉この高さからみぞおちに肘が決まれば、さしものMK1号といえども太刀打ちできないでしょう!
満を持して行くみかんキッド!
そのオレンジの体で!勝利へ続く虹を架けろおおぉ!
おぉーっと!しかし、飛距離が足りない!敵の姿は遥か彼方!みかんの体は敢え無く重力の餌食!果実では!ニュートンの法則に勝てなかったぁぁ!無残に墜落したエルボーが激しい悲鳴を上げている!
さぁ、みかんキッドがもたついている間にMK1号が意識を回復!とんでもない生命力です!その姿は現代に蘇ったラスプーチンか、あるいはロンドンを恐怖で包んだジャックザリッパーか!キラーの名に恥じない爛爛とした眼光は、今だ悶えるみかんキッドを捉えます!
全身凶器のMK1号!キラーマシンが襲い掛かる!!
おおっと!今、果実をもぎ取るように軽々と!みかんキッドを持ち上げた!!みかんキッドは抜け出せない!こうなれば後は地球に落ちるだけか!
やってしまうかMK1号!
悪の道へと堕ちようと!貫き続けるものがある!
掘って掘って掘り抜いて!その先ドリルは天を衝く!
決まるか!
みぃちのくドライバアアアアアアアアアアアアアア!
入ったああぁぁぁ!
みかん汁をまき散らし、もんどりうったみかんキッド!
嗚呼無常!瀕死のみかんの腕を固めるMK!勝利への飽くなき執念!
とんでもないことが起こった!
そして、レフェリーのはくようたむらがマットを叩く!
1・2・3!
ここでゴング(お玉とボウル)が鳴らされました!
試合終了!試合終了です!
最後は片エビ固めでしたでしょうか?劇的な終幕を迎えましたね!
ここまでお付き合いくださった皆さん、本当にありがとうございました!
(実況には試合内容の多少の前後と省略を行いました)
その後、児玉高校工業科で作成されたベルトが、優勝したマジックキラー1号に贈呈されました!
納得のいかなかったらしいみかんキッドの乱闘に巻き込まれ、レフェリーのはくようたむらがゴムパッチン2連チャン失神KOとなるハプニングもありましたが、こうして無事催しは終了しました!
母校ではプロレスをやることもあるんだ!なんて生涯話のネタにできる思い出になりますよね。本当にこの学校は色々なことが目まぐるしく起こって退屈しないです。
Magic Box(マジックボックス)の皆さん!本日は本当にありがとうございました!
また来年も期待しています!