2024年7月の記事一覧
児玉高校:学校見学会
本日7/27に児玉高等学校では学校見学会を実施しました。
地元中学生を中心として参加者を募り、各コースの説明と、施設の見学を行いました。今回の見学会では250名を超える参加者の方々にお越しいただきました。各コースの説明はそのコースの生徒自身に行ってもらい、進学後のリアルな生活を発信してもらいました。
児玉高校には、普通科、生物資源科、環境デザイン科、機械科、電子機械科の5種類のコースが用意されており、各科で全く色が異なるのが特徴で、一般的な高校よりも多くのことを体験することができます。旋盤、3Dプリンタ、溶接、設計、プログラミング、ロボット制作、園芸、栽培、畜産、ガーデンデザインetc...数え上げたらきりがありません。見学の際にそれを感じてもらえていれば幸いです。
最近は、常に勉強し続けなければ生き残れない、といったプレッシャーと閉塞感が社会全体を覆っていますが、これはもっとラフに考えてよいと思います。できることが一つ増えればそれを足掛かりにまた別の興味と技術を見つけられ、そしてまた一つできることが増えていく。そうした興味のサイクルをこの児玉高校で見つけてもらえることを願っています。
児玉高校では今後もブログやインスタグラム、また学校説明会などの機会を用いて情報発信を続けていきます。少しでも興味のある方は是非ともチェックしてみてください!
授業風景:栽培と環境
7/29に普通科の生徒を対象とした「栽培と環境」の授業を実施しました。
児玉高校では、農業科、工業科と併設されていることを活かして、普通科の生徒にも選択授業という形で、農業、工業に触れることのできる機会を設けています。
今回はその実習の一環として、サツマイモの栽培をしています。本日は夏休みに入り草が生い茂ってしまっているため、その除草を行いました。
最近は夕立もかなり降っていたため、雨後の草がわんさか繁茂して少々辟易としてしまう状態でした。草刈りという器具を使い、雑草の生長点を削いでしまえば、もう生えてこなくなるのですが、奴らも生死がかかっているので、死ぬ気で根を食い込ませており、十数名の生徒がいてもなかなかどうして苦戦を強いられます。加えて、朝九時だというのに太陽はさも楽しそーに空を駆け回り、天網恢恢疎過ぎて光が漏れまくる。地べたをうごめく我々は完全にホームでアウェー戦を強いられている錯覚に陥りました。
しかし、何とか協力して進めていくとようやく一区画は整備され、畑の形が見えてきました。やはりここまでくると少しの達成感があります。
また、同時に紅花という染料のもとになる花の採取も行いました。シルクロードを経て、3世紀末にエジプト近傍から日本に渡来した紅花は、とれる量が少なく希少であることから、一昔前は貴族階級の証とも言われていました。こちらも後々授業に使用していくと思います。
植物を育てるという苦労と達成感を味わい、少しでも環境や食、自らの生活に思いを馳せることができる生徒となってくれればと思います。
こだま学:内藤建設工業株式会社
本日7/29にこだま学のフィールドワークの一環として、内藤建設工業株式会社を訪問しました。本日はインタビュー調査をメインテーマとして、土木、建設にかかわる事柄の聞き取り調査をしました。
インタビューでは土木建設のやりがいやこれまでの実績などの話から、プロとしての仕事の意識まで、こだま学を超えて色々な事柄について教えていただくことができました。最近の建設業界では現場でも内勤でもICTの進化が著しく、新しい技術と人材が必要になっているというお話もお聞きしました。無人重機で掘削や整地作業を行っているという話の時などは機械科と電子機械科の生徒興達は興味深く聞いているようでした。現在の施工現場では、そうしたICT機器と人力が混ざり合っている状態であり、どちらの知識も必要になっているという現状のようです。
また印象深かったのは、地域の建設業というのは、災害が起こった時に第一に現場を復旧させる役割を担うという話でした。ハイパーゼネコンのような巨大企業は、大事業には強いものの、素早い立ち回りを求められるような業務を行いにくいという面も持ち合わせています。そのため、地域に根差した建設会社が、実質的には非常時にはその地域を守っていくことになるわけです。こういうことを知ると、児玉という地域は色々な人々の力によって支えられているのだということが実感できますね。
訪問後、最近施工した道路があるということで、そちらも見学させていただきました。そこはもちろん近所の道路なわけですが、こうした近所の道路も元々は誰かが作ったものなわけで、生産者の顔が見えると、何となくそんな平坦な道路にも人間味を感じられるから不思議なものです。
こだま学の発表はまた先になりますが、今回の調査をもとに今後の活動の方針を決めていくことになります。地域の問題を解決できる糸口を見つけられるとよいですね。
内藤建設工業株式会社の皆さん、本日はありがとうございました!
こだま学:夏休みの宿題消化作戦聞き取り調査
7/26(金)にウエルシア児玉南店を訪問し、聞き取り調査を行いました。
今日は地域のご高齢の方々と子供たちを集めて行う夏休みの宿題消化作戦に参加してきました。
子供たちは持ち寄った宿題に取り組み、わからないところは周りの大人達に聞いてみる、という夏休みならではの催しです。
地域の方々に交じって児玉高校の数学教員も算数の宿題を教えに入っていました。少しうらやましいくらいです。
小学生の国語の問題だと思ってみてみると、これがなかなか難しい。しかし、解らない問題を皆で頭を突き合わせてわいわい解く様は、大人もかつては子供だったことを思い出させてくれます 。
そんなこんなで小学生の宿題が終わった後は高校生の宿題の番で、こだま学の聞き取り調査も行いました。大人から子供まで、地域の方々がそれぞれ生き生きとするための仕掛けを作ることを目標とし、そのヒントを聞いて回っていました。幅広い年齢層のいる児玉地域を活性化させられる良いアイディアを生み出せることを期待しています!
参加を快諾してくださった主催の児玉地域包括支援センターの方々、また開催場所提供をしてくださったウエルシア児玉南店様、本日はありがとうございました!
3級技能検定「電子機器組立て」実技試験実施
電子機械科で、7月24日(水)9:00~3級技能検定「電子機器組立て」実技試験が行われました。昨日まで、ものづくりマイスターの田口さんの指導を頂き本番に臨みました。放課後や夏休みに練習した成果が表れた人、緊張から普段の実力が出せなかった人、それぞれの思いはあったと思います。筆記試験と併せて8月30日の合格発表を待ちましょう。吉報が届くことを期待して、