2017年11月の記事一覧
親子でおもしろ体験講座③④
■親子でおもしろ体験講座を開きました
今年度2回目の「親子でおもしろ体験講座※」を実施しました!
「革細工 ~ふくろうペン立てを作ろう~」(生物資源科)では、革を型紙にしたがってハサミで切り抜き、接着剤をつかってペン立てを制作します。思い思いのふくろうをイメージしながら、制作していました。出来上がったふくろうはどれも可愛らしいものばかりでした。
「ミニクリスマスツリーをつくろう」(電子機械科)では、児玉白楊高校オリジナル教材である基板に部品を半田付けを行いました。完成するとLEDが音に合わせて光り、小さいながらも本格的なクリスマスツリーとなります。一足早い、クリスマスの雰囲気に包まれた体験講座となりました。
※本校は「地域とともにある学校」として、今年度開校119年を迎えました。振り返りますと、競進社蚕業学校として生まれ、日本の近代化に大きく貢献した産業教育の発祥の学校としてこの地で歩んできました。そして時代も変遷し、本校はもう一度原点に立ち返り、地域の方と一緒に、子供も大人も学びあう「親子でおもしろ体験講座」に取り組んでいます。
【講座3 革細工~ふくろうペン立てを作ろう~の様子】
【講座4 ミニクリスマスツリーをつくろうの様子】
ロードレース大会
今年もロードレース大会がやってきました。ロードレース大会の目的のひとつ「苦しさに耐え自己の限界に挑戦し気力、体力を身につける」があります。多くの生徒が、目的にあるとおり、男子は9km、女子は5.7kmを一生懸命に走りぬきました。
寒い日が続きすっかり冬めいた小山川河川敷も、今日は暖かな日となりました。また、大きな怪我もなく無事にロードレース大会を終えることができました。素晴らしい成績を残した上位10位までの生徒は後日表彰を行います。生徒の皆さん、お疲れ様でした。
書の甲子園 優秀賞受賞!!
書道部2年工藤未来 優秀賞(15,531点中の約30点)受賞、2年齊藤碧生 入選(15,531点中の1,800点)‼
工藤は「気」、齋藤は「自」という文字を全紙に書きました。
この作品を仕上げるために講評会を何度も行い、部員同士で刺激し合いながら作品を完成させました。夏休み中、限られた時間の中でたくさんの公募展作品に取り組むため、「いかに効率よく良い作品が書けるか」を常に追求しながら、部活をやってきました。書を通じて、”心”を育て、社会に出ても通用する人間になることを目標にこれからも頑張っていきます!
*11月30日(木)の埼玉県版毎日新聞の朝刊に、今回の受賞が掲載されます。
児玉保育園と交流授業を行いました
地域にある児玉保育園との交流授業を、環境デザイン科の課題研究(3年生)で行いました。年長さんの園児さんに作ってもらうのは「コケ玉」です。作り方は、赤玉土、けと土、水コケをよく混ぜ、だんご状にして、植物を植え、土が見えないようにコケを貼ってコケ玉は完成です。
交流授業を実施するにあたって、園児さんが作業しやすいように土をこねる作業台を自作したり、使う材料を分けたり、説明用紙芝居の作成など2週間前から生徒は準備をしてきました。
生徒の自己紹介、こけ玉の作り方を紙芝居で説明を始めると、園児さんの大きな元気な声が出て盛り上がりました。
園児さんの感想は「お兄さん、お姉さん先生がやさしく教えてくれたので、とてもわかりやすかったです。」「楽しかった。」と話していました。園長先生からもお褒めの言葉をいただきました。児玉保育園の先生方、園児のみなさん、ありがとうございました。
ポプラの妖精シリーズ
『本庄早稲田駅前の花壇作成冬の装いに完成しました!」
授 業 名: 総合実習・Dグリーンデザイン
対象生徒 :環境デザイン科 3年生(選択) *『ポプラの妖精シリーズ』とは、児玉白楊高校で学ぶ『妖精(生徒)』の心の声である~
11月17日(金) 『本庄早稲田駅前の花壇作成」を行いました。パンジー・ハボタンを定植している途中、駅を利用
する方々から『キレイな花壇だね』『頑張ってね』とお声を頂きました。
本庄早稲田駅を利用する皆様の憩いの空間となりますように・・・
ご声援、ありがとうございます。
内側に「踊り葉牡丹」 『まっすぐ』に『同じ高さで』定植!完璧な配置! 種から育てた植物たち! 完成!是非、実物をご覧ください~
*『2年(選)環境デザイン技術』を受講している生徒へ大切なお知らせです。
下の『続きを読む』を『クリック』して下さい。