2017年9月の記事一覧
授業紹介(生物資源科)~土壌モノリス~
◆土壌モノリス作成
化石や土器などが土に埋まっていたり、縞模様になっていたり地球が積み重ねてきた歴史を感じられます。
今回は、2年生が頑張って掘ってくれた穴を使って土壌モノリスを作成します。
土壌モノリスとは・・・自然状態の土壌の断面をそのままの状態で標本にしたものです。
作成方法:綺麗に断面を整える→特殊な液体を塗る→裏打ち布を張る→霧吹きで水をかける→乾燥→剥ぎ取る→完成!
簡単に説明すると、このような工程です。
そして、完成したのがこちら↓

色の違いがはっきりと出て、立体感もある素晴らしいできです。
この後、きれいに整形をします。
そして、完成したのがこちら↓
色の違いがはっきりと出て、立体感もある素晴らしいできです。
この後、きれいに整形をします。
ある本によると、人が手を加えていない自然の環境にある土は1年に1mmづつ堆積していくそうです。
※自然災害を除いて
つまり、100cm掘るとすると1000年の歴史がそこにあって見れるということになりますね!
おもしろい!
今回作成している土壌モノリスは、ポプラ祭で展示する予定です。
ぜひご覧ください!!
※自然災害を除いて
つまり、100cm掘るとすると1000年の歴史がそこにあって見れるということになりますね!
おもしろい!
今回作成している土壌モノリスは、ポプラ祭で展示する予定です。
ぜひご覧ください!!
授業紹介(生物資源科)~環境調査②~
◆環境調査~土壌調査~
いま自分が立っている地面の中みたことありますか?
今回の調査は、五感による「 土壌 」調査です。土を知れば環境が見えてくる!
自分の五感を頼りに簡単な土壌調査をしてみます。
まずは調査をする地点の選定です。今回は比較のため畑2地点と白楊の森1地点の計3地点選びました。
その後、土壌断面を見るために穴を掘ります。掘る深さは約110cm!穴掘りは、人力です!頑張れー!!


まだ半分だ~疲れた~なんて言いながらも一所懸命掘りました!
そしてついに・・・!



まだ半分だ~疲れた~なんて言いながらも一所懸命掘りました!
そしてついに・・・!
100cm以上堀れました!こちら3枚の写真、それぞれ違う地点の土壌断面です。
場所によって色が違いますよね!
その理由は用途、周辺の環境、過去の環境が大きく関係しています!
この後、実際に土を見て触って嗅いで、色・におい・乾湿・腐植量・土性を調査しました。
場所によって色が違いますよね!
その理由は用途、周辺の環境、過去の環境が大きく関係しています!
この後、実際に土を見て触って嗅いで、色・におい・乾湿・腐植量・土性を調査しました。
今回の調査はここまで。次回は、調査した内容についてと採取した土壌を使って科学的な実験をします!
※ちなみに・・・児玉地域は昔、瓦生産が盛んだったそうです。
「武州磨き本瓦」で検索してみてください!
※ちなみに・・・児玉地域は昔、瓦生産が盛んだったそうです。
「武州磨き本瓦」で検索してみてください!
■環境デザイン科 大型樹木の植栽実習
■環境デザイン科 大型樹木の植栽実習
今日は5mを超える大型樹木をクレーン車を使って植栽しました。
お手伝いいただいたのは丸浜設計舎さんと丸濱造園さんです。


慎重に樹木を吊り上げ、植栽場所まで降ろします。
今日は落葉樹4本、常緑樹2本、計6本植栽しました。
そのあとは前回習った水極め法で樹木を安定させます。

大がかりな作業でしたが、怪我なく終えることができました。
もうすぐ庭も完成します。文化祭で発表予定です。
丸浜設計舎さん、丸濱造園さんご指導ありがとうございました!
今日は5mを超える大型樹木をクレーン車を使って植栽しました。
お手伝いいただいたのは丸浜設計舎さんと丸濱造園さんです。
慎重に樹木を吊り上げ、植栽場所まで降ろします。
今日は落葉樹4本、常緑樹2本、計6本植栽しました。
そのあとは前回習った水極め法で樹木を安定させます。
大がかりな作業でしたが、怪我なく終えることができました。
もうすぐ庭も完成します。文化祭で発表予定です。
丸浜設計舎さん、丸濱造園さんご指導ありがとうございました!
まもなく新しい建物が完成します
知っている方は少ないかもしれませんが、旧工業棟跡地に新しい建物を作っています。今回はその様子を少しご紹介します。
現在の工業実習棟は平成27年11月に完成しましたが、以前は道路を挟んだグランド側に工業関係実習棟が4棟ありました。
4棟の建物を壊した跡地は、農業用の圃場にするために先生方が手入れを行っていますが、その北側に、今年の7月から
農業用機械や農機具を保管しておくための「農業倉庫棟」の建設が進められています。
← 建設中の倉庫棟
また、この建物には、トイレや農機具類の洗い場もできる予定です。
← 農業倉庫棟の平面図
現在は仮囲いが設けられ、建物に近づくことはできませんが、10月下旬の完成に向け、工務店の方々は土曜日も作業を行っています。
文化祭の時にはご覧いただけるかもしれません。楽しみにしていてください。
現在の工業実習棟は平成27年11月に完成しましたが、以前は道路を挟んだグランド側に工業関係実習棟が4棟ありました。
4棟の建物を壊した跡地は、農業用の圃場にするために先生方が手入れを行っていますが、その北側に、今年の7月から
農業用機械や農機具を保管しておくための「農業倉庫棟」の建設が進められています。
また、この建物には、トイレや農機具類の洗い場もできる予定です。
現在は仮囲いが設けられ、建物に近づくことはできませんが、10月下旬の完成に向け、工務店の方々は土曜日も作業を行っています。
文化祭の時にはご覧いただけるかもしれません。楽しみにしていてください。
ポプラの妖精シリーズ
環境デザイン科 ポプラの妖精シリーズ
素焼き800度から本焼き1250度へ
*妖精の声とは・・・楽園!児玉白楊高校で生活する 2年2組 生徒の『心の声』である
環境デザイン科 : 2年生 グリーンデザイン(週2時間)
妖精の声:9月25日(月)、陶芸実習がはじまりました。文化祭などで展示する作品として作成しています。
前回、素焼き(800度)に耐えた作品は『釉薬塗り』を行いました。
釉薬は、1250度で焼くことで、ガラス繊維が溶け、陶芸作品の、強度・水漏れ・光沢などを高める
効果があります。作品に空気があると、釜の中で『爆発』する事もありますが、無事焼き上がりました。


丁寧にセット! さー素焼き!、 素焼き800度! 出来上がり!
妖精の声: さー『釉薬』を塗りましょう!




手の油落としをしましょう。 表面バリを取り除き! 側の塗り方! 少しずつ出して塗ろう! 外側は指ごと・・・ 完成!乾くまで動かない!
*次は、1250度!完成まであと少し・・・・文化祭までのは完成させよう!
素焼き800度から本焼き1250度へ
*妖精の声とは・・・楽園!児玉白楊高校で生活する 2年2組 生徒の『心の声』である
環境デザイン科 : 2年生 グリーンデザイン(週2時間)
妖精の声:9月25日(月)、陶芸実習がはじまりました。文化祭などで展示する作品として作成しています。
前回、素焼き(800度)に耐えた作品は『釉薬塗り』を行いました。
釉薬は、1250度で焼くことで、ガラス繊維が溶け、陶芸作品の、強度・水漏れ・光沢などを高める
効果があります。作品に空気があると、釜の中で『爆発』する事もありますが、無事焼き上がりました。
丁寧にセット! さー素焼き!、 素焼き800度! 出来上がり!
妖精の声: さー『釉薬』を塗りましょう!
手の油落としをしましょう。 表面バリを取り除き! 側の塗り方! 少しずつ出して塗ろう! 外側は指ごと・・・ 完成!乾くまで動かない!
*次は、1250度!完成まであと少し・・・・文化祭までのは完成させよう!