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県政出前講座 :安全で美味しい牛乳ができるまで

 10/29に熊谷家畜保健衛生所の講師の方をお招きして、乳牛と牛乳についての講演会を開きました。

 かなりの種類の動物を飼育している本校ですが、現在のところ牛は飼育していません。しかし、牛の飼育は畜産の中でも大部分を占める重要な分野ですので、外部から専門家をお招きして講義を依頼しています。

 牛の基本的な特徴や、主な酪農の仕事内容、さらに安全管理についてのクイズなども交えながらレクチャーしていただきました。牛は乳牛や肉牛で管理も違い、豚や鶏よりもさらに飼育に長期間を要する家畜なので、注意点は多岐にわたります。しかし、基本的な畜産の心構えの部分は共通しており、生徒達も時折頷きながら受講していました。

 講義後半では畜舎の清潔度を測定するルミテスターという装置を実際に操作してみました。これはホタルの発光と同じ反応を利用して物体表面のATP量を測定し、間接的に生物汚染度を測るものです。これを使って各班10か所程度調べてみると、結構面白い結果が出ました。

 色々なところを調べましたが、はるかに汚いのが人の手で、かなり高い数値がはじき出されていました。その後手を洗ってからもう一度測定してみると、なるほど確かに基準値以下にまで数値は下がり、図らずも手洗いの重要性を皆で確認する機会となりました。

 熊谷家畜保健衛生所の皆さん、本日はありがとうございました!