ブログ

授業風景:稲作

児玉高校生物資源科では、先日から稲作の授業がスタートしています。

農業高校ですから、まず初めに行うのは苗を作るところからスタートします。

従来苗づくりはかなり大変な作業で、育苗箱という浅いプランターのようなものに、土を均一に入れ、そこに、去年作った稲の種籾(たねもみ)を一定の密度で播き、そこに栄養剤入りの水をたっぷり加える、という工程を踏みます。実際今回も「古代米」と呼ばれる品種に関してはみんなで昔ながらの方法で稲づくりをしてみました。しかし、やはりこれを全部やるのは大変。

 そこで出てくるのが、自動播種器です!この面倒な作業の殆どを一括でやってくれる優れもの!使用方法や注意点を教えて、生徒に触らせてみるとその性能と簡便さに驚いていました。

 → 

 そしてあれから3週間ほどが経ち、待っていた苗がついに成長しました!あとはこれを水位調整をした水田に植えていくだけ!とはいうものの、これがまた昔ながらの手仕事でさばくのは至難です。なにせ児玉高校の水田はかなりの広さ、というわけで、こちらも自動田植え機を使って植えていきました!初めは泥の中をまっすぐ進むことができなかった生徒も、何度かこなすうちに少しずつきれいに田植えできるようになっていきました!

しかし、実りの秋はまだまだ先です。瑞々しい稲穂となるまで見届けるためにしっかり管理して、気長に頑張りましょう!

 → 

 農業と聞くと少しばかりテクノロジーと遠い気もしてきていましいますが、世間では機械化がどんどん進んでいます。児玉高校では卒業後にそのまま農業従事者になれるよう多くの農機具使用の実習や資格取得を行っています。最近ではドローンでの農薬散布などに関しても研究と研修を重ね、授業に組み込めるよう取り組んでおり、日々進化する農業技術を基礎から応用まで体験できるプログラムを用意しています!

 興味のある方は、さらに良く知ってもらうためにも、是非見学会や説明会にお越しください!