白楊だより
修学旅行出発!
予定通り、修学旅行に出発しました。
新幹線で広島に向かっています!
特別支援教育研修会
1月25日(水)、茂木紀子先生(特別支援教育巡回支援員・公認心理士・臨床心理士)を講師にお迎えし、特別支援教育校内研修会を実施致しました。
今回の研修会は、特別支援教育の視点を生かした学習環境づくりのポイントと効果、および適切なコミュニケーション方法について講演をいただき、課題を持つ生徒に対する指導力向上と協力体制充実に資することを目的として行われました。
前半は、校長先生による講師紹介、茂木先生による講演、後半はワークシートの記入、その後グループワークを行い、代表による意見発表を行いました。
質疑応答の時間には、教員から熱心な質問がとんでいました。
最後に 加藤教頭先生によるお礼の言葉で、無事閉会となりました。
【電子機械科】R4年度課題研究発表会
令和5年1月18日(水)に、令和4年度課題研究発表会を実施しました。
課題研究とは、専門学科に学ぶ生徒は必修の科目で、2年間学んできた専門知識・技能をもとに、生徒自らが課題を設定しその解決方法を探求する授業です。
工業科では、設定した課題に対してモノづくりで解決を探ることが多く、例年多くの作品が製作されます。
本年度設定されたテーマは以下の6つで、テーマごとに班を作り1年間取り組みました。
どの班も1年間の取り組みの成果を堂々と発表し、それを聞いていた2年生にしっかりと受け継がれたと思います。3年生のみなさんお疲れさまでした。
令和4年度電子機械科課題研究テーマ
〇ベンチの製作・・・培った製図、加工技術を使って生徒の休憩時間に利用できるベンチを製作した
〇足ふみ消毒器の製作・・・新型コロナ感染防止に役立つものを作りたいと、今まで培った技術を使い製作した
〇資格取得・・・学んできた電子機械の技術について技能検定を取得する事で技術の証明を得ることと、ICTスキルの向上を課題と定め学んできた(電子機械組み立て技能検定、パソコン検定準2級)
〇キャリアロボットの製作・・・メカトロニクスを学んできた事を生かしたロボット作りをして、競技大会に出場を目指し製作した
〇電自動ごみ箱の製作・・・身近で便利なものを作りたいという課題に対して、センサ感知で自動開閉するゴミ箱を製作した
〇地域交流・・・本校電子機械科の魅力を伝えることを課題として、学校公開の一環として行われるイベント、学校説明会等を行いコミュニケーション能力の向上に努めた。
(校長先生の指導講評)
ベンチの製作 | |
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足ふみ消毒器の製作 | |
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資格取得 (技能検定・P検) |
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キャリアロボットの製作 | ||||
電自動ゴミ箱の製作 | ||||
地域交流 |
「3級電気機器組立て、シーケンス制御作業」技能検定試験実施
技能検定「シーケンス制御作業」行われる
電子機械科では、1月14日(土)「3級電気機器組立て、シーケンス制御作業」技能検定実技試験が工業棟2階で行われました。受験者1名でしたが、12月から放課後合格目指し、勉強してきました。1月22日(日)に行われる筆記試験とあわせて合否が決まります。努力の成果が3月に花開くことを期待しています。来年度も電子機械科では、国家資格取得に向け指導していきます。
親子でおもしろ体験講座
1月14日(土)に「親子でおもしろ体験講座」が行われました。
「ネームスタンドを作ろう!」「光る雪だるまを作ろう!」「サンドアートで多肉植物の寄せ植えを作ろう!」「スワッグを作ろう!」の全4講座すべて定員が埋まり、たくさんの親子が参加してくださいました。小学校1年生から6年生まで幅広く参加していただき、それぞれの作品を楽しく作製していました。本校の生徒も多数参加し、日々の授業で培ったノウハウをアウトプットするいい機会になったと思います。
たくさんのご参加ありがとうごさいました。