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児玉高校だより

陸上部 関東大会

 6月16日(金)~19日(月)の日程で、 関東高校陸上競技大会が山梨県で開催されました。

 本校の陸上部3年生 小林玲飛君がやり投げで見事3位入賞を果たし、北海道で行われるインターハイ出場を決めました。

       おめでとうございます花丸

インターハイでのご活躍を期待していますピース

頑張ってくださいお知らせ

 

  

 

 

 

 

 

陸上部 壮行会 ー関東大会に向けてー

 6月16日(金)、リモートにより、陸上部壮行会を実施しました。

 やり投げで関東大会出場を決めた、3年1組小林玲飛君に、全校生徒よりエールを送りました。

 

    

      校長 挨拶               生徒会長 挨拶

 

小林玲飛選手

 

初開催 児玉高校『親子でジャガイモ掘り体験』

初開催

児玉高校『親子でジャガイモ掘り体験』 

1 日  時

 令和5年6月24日(土)

 10:30~11:30

 (受付10:15~10:30)

2 場  所 

 児玉高校

 (本庄市児玉町金屋980)

3 対  象

 幼児・小学生とその家族 15組

4 参 加 料

 500円(ジャガイモ代として)

 ※当日徴収します

5 申し込み 

 本校ホームページ(1家族1組まで)

 申し込み開始 6月14日 13:00から

 先着順 

6 持 ち 物

 汚れてもよい服装・農業用手袋(必要に応じて)

7 内  容 

(1)ジャガイモの説明(15分)

(2)ジャガイモ堀り(30分)(1家族5株)

(3)アンケート記入(15分)

 8 雨天の場合 雨天の時は中止

 当日9:00までに本校ホームページでお知らせします

申し込みフォーム

担当 生物資源科 田村

 

「こだま学」歴史編第2回

 

5月25日(木)から1学年の総合的な探究の時間「こだま学」では、探究サイクルの1つ「情報収集」「整理・分析」のトレーニングの一環として、児玉地域の歴史を3回に分けて学んでいます。

 

6月8日(木)はその2回目。

前回と同様、本庄市教育委員会文化財保護課早稲田の杜ミュージアムの松浦誠様にご講演をいただきました。

「児玉地域の歴史と文化~児玉高校の歴史を知ろう2~」という演題で、旧児玉高校から児玉地域に注目し、「トキ(時代)」「バショ(場所)」という2つの視点から歴史的建造物や伝統的な祭、塙保己一先生など…貴重な写真等を用いて説明してくださいました。

今回の講演会も、地域包括支援センターと連携し「市民ポプラサロン」として実施しました。12名の児玉地域の方々にも来ていただきました。

 

今年度開校した児玉高校。前身となる2つの学校「児玉白楊高校」と「児玉高校」は、ともに「競進社蚕業学校」と「児玉裁縫学校」という名前で明治期から児玉地域にあり、歴史とともに地域の方々に愛されてきた学校であることを生徒たちは学び、感じることができたと思います。

古代米の田植えが始まりました。「生物資源科3年 栽培技術(作物)」 

今年も古代米の田植えが始まりました。

本校では埼玉県の奨励品種である「彩のきずな」の他に、赤米・黒米・緑米・香米など7品種の古代米を栽培しています。

彩のきずなは田植機で田植えを行いますが、古代米は栽培面積も狭いため昔ながらの手植えで行います。

ほとんどの生徒が初めて田植えを行なうので、泥の感触に最初は抵抗があったようですが、5列も植えると慣れてきてスムーズに田植えを行なうことができました。

残りはあと5品種。梅雨入りが近々発表されるようですが、無事植えられることを願っています。

 

「こだま学」歴史編第1回

 

前回までの総合的な探究の時間「こだま学」では、探究活動の集中トレーニングを行いました。

今回からは探究サイクルの1つ「情報収集」「整理・分析」のトレーニングの一環として、児玉地域の歴史を3回に分けて学びます。

 

5月25日(木)はその1回目。講演会形成で実施しました。

本庄市教育委員会文化財保護課早稲田の杜ミュージアムの松浦誠様に「木村九蔵と競進社~児玉高校の歴史を知ろう~」という演題でご講演をいただきました。

 

今年度開校した児玉高校は児玉白楊高校と児玉高校、2つの伝統校が統合して開校しました。今回の講演会では児玉白楊高校に注目し、前身である競進社蚕業学校や木村九蔵先生、児玉地域の近代産業『蚕糸業』について写真・イラストを用いて分かりやすく教えていただきました。

 

今回の講演会はオンライン形式で実施しましたが、生徒たちは耳を傾け事前に用意していたワークシートにたくさんメモ書きをしていました。

 

また、今回の講演会は地域包括支援センターと連携し「市民ポプラサロン」としても実施していました。10名の児玉地域の方々も講演を生徒とともに教室で聞いていました。

今回に限らず、「こだま学」と「市民ポプラサロン」をリンクさせて、地域連携を深め、地域課題の探究活動へのきっかけ作りになればと思います。

「こだま学」集中トレーニング②

 

5月18日(木)の総合的な探究の時間「こだま学」では、「プレゼンテーション(伝える)」のトレーニングを実施しました。

 

探究活動のサイクルの最後にある、「問い」の解決のために自分がしたことや考察した結果を他者に「伝える」というプロセス。このプロセスが次の発展した「問い」につながる重要な役割となっています。

今回も自分と向き合い、生徒自身の『好きなこと』をプレゼンテーションしてもらいました。

  

 

各クラスで班を作り、その班の中で一人一人プレゼンテーションを行いました。

最初は恥ずかしさもあったのか、プレゼンする側も声が小さく、聞く側も静かに聞いているだけでした。後半は慣れてきたのか、プレゼンした内容に対して積極的に質問をする生徒もいました。

今回の集中トレーニングで学び、体験したことを次回以降の探究活動に活かしてほしいと思います。

「こだま学」集中トレーニング①

 

5月11日(木)、18日(木)の2週にかけて、本校1年生の総合的な探究の時間「こだま学」で探究活動に必要なスキルのトレーニングを行いました。

 

11日(木)は「テーマ」「問い」のトレーニングを実施しました。

探究活動の核となる「問い(課題)の設定」。何もない状態から「問い」を立てるのはとても大変です。。。

今回は自分と向き合い、自身の感情とリンクするキーワードから「問い」を立てるトレーニングを行いました。

  

生徒たちは『楽しい』『好き』の感情からスポーツ、ゲーム、アニメなど…たくさんキーワードを書き出し、「問い」を立てることが出来ていました。

些細なことに疑問を持ち、そこから「問い」を立てる。一連の流れを生徒たちは学ぶことができました。