校長挨拶

魅力あふれる児玉高校
埼玉県立児玉高等学校長 豊田 弘







  平成最後となる昨年4月に着任しました、校長の豊田と申します。どうぞよろしくお願いします。本校は、室町中期に築城された「雉岡城(別名八幡山城)」二の丸、三の郭跡に位置し、卒業生の数は2万3千人を超え、2021年には創立100周年を迎える伝統校です。 

 県下で3校しかない「体育コース」を有し、運動部、文化部ともに活発に活動し、陸上競技部で、男子10km競歩全国大会出場、女子柔道部では個人52kgの部で全国高校柔道選手権大会に出場し、団体でも関東大会に出場するなど大いに活躍しています。女子バスケットボール部などは関東大会の常連校であり、伝統あるサッカー部他、野球部、男子バスケットボール部、男子柔道部、バレーボール部、剣道部、ソフトテニス部が日々練習に励んでいます。文化部では、吹奏楽部、写真部、演劇部、書道部など、コンクール・演奏会及び展覧会で受賞するなど活躍しています。 

 また、グランドは2面(陸上・サッカーと野球)・体育館・格技場、そして最先端のトレーニングルーム等体育コースのある学校として活発に活用しています。教室にはクーラーが設置され学習環境も整い、トイレ等も清潔感に溢れています。登下校ではスクールバス(深谷駅南口から神保原駅経由児玉高校まで)が朝1便、夕方2便と生徒の活動状況に合わせて運行しています。 

 今年度は新型コロナウイルスの影響で思うようなスタートが切れませんでした。分散登校からやっと通常登校になり、現在に至っています。

 生徒の登校が再開し、活気ある学校が戻ってきました。教職員は熱意に富み、進学、就職等、生徒ひとりひとりに応じたきめ細かい指導を積み重ね、学校生活を充実させ、進路希望の実現を叶えています。令和元年度卒業生の進路状況は、目標である大学や専門学校等に47名が進学し、就職者45名、その他13名となっています。

 日を重ねるごとに魅力に気づく、そんな児玉高校です。

 

 

 

 

令和2年6月

校長室だより

校長室からのつぶやき その30

毎朝、校長室に入るのはだいたい7時30分頃である。

朝練のために登校している運動部の生徒も少なくない。

 

しばらくすると、音楽室からマリンバの音色が聴こえてくる。

2年生の男子生徒がバッハの曲に挑戦している。

日を重ねるごとに上達していくのが、素人の私にもわかる。

 

昼休みも、放課後もその音色は聴こえてくる。

何かに一生懸命に取り組む姿には感動する。

応援せずにはいられない。頑張れ。

校長室からのつぶやき その29

本日の2学期始業式は、新型コロナウイルス感染防止のため、放送で行いました。

 

今日から2学期です。2学期は学校行事が盛りだくさんの学期ですが、コロナウイルスの影響で例年のような

訳にはいきません。しかし、感染防止に注意しながら、工夫することで、できることも沢山あります。みんな

で知恵を出し合い、力を合わせて取り組んでいきましょう。

 

3年生は進路実現に向けて、面接指導や志望先の絞り込み等大切な時期です。先生や家族と相談しながら目標

を定めていくことが必要ですが、最終的には自分自身の意思をしっかりと固めることが大切です。

 

1学期に欠席が多かった人、成績が思わしくなかった人、今こそ最大のチャンスです。さあ、頑張ろう。

1学期、頑張ったと思える人、ここで気を抜かずに継続して努力しましょう。

 

引き続き、感染防止に注意しつつ、免疫力向上のために笑顔を忘れず、この難局を乗り切りましょう。

校長室からのつぶやき その28

本日、令和2年度 第1学期終業式を放送のみで行いました。

分散登校から通常登校を経て、あっと言う間でした。

思えば、全校生徒に話をするのは、今年度になって今日が初めてでした。

顔も見えず、スピーカーを通してのメッセージではありましたが、

無事、1学期終業式を迎えられて本当に良かった。

 

授業をはじめ、学校行事や部活動など、思うように行かず歯がゆい思いも

あったと思います。しかし、不平や不満を言っていても先には進みません。

今ある状況や環境の中でまずはやってみる。できることを積み重ねる。

できないことをあれやこれやと挙げていっても仕方ない。

できることはたくさんあります。

 

明日からの夏休みは、例年に比べると5分の3ほどで短いです。

新型コロナウイルスの感染防止に努めつつ、勉強に部活動に進路活動に、

全力で駆け抜けて欲しいと思います。

 

8月25日の2学期始業式で、成長と共に元気なみなさんとの再会を楽しみにしています。

校長室からのつぶやき その27

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

児玉高校の敷地には、雉岡城の名残の巨木が繁茂している。

まもなく100歳を迎えようとする本校を見守ってきた。

「最近、生徒を見かけないなあ」と淋しく思っているに違いない。

来週から学校が再開する。

巨木と共に、私もみんなとの再会を待っている。

校長室からのつぶやき その26

新型コロナウイルス感染防止のため、臨時休校が続いている。

長い教員生活で初めてのことだ。

生徒の声がしない学校は何とも淋しいが、この危機を乗り切るしかない。

家庭での課題学習は進んでいますか。

当たり前のように通っていた学校、登校できることの喜びを再認識したことと思う。

その気持ちを学校再開後に生かしてほしい。

 

今朝、夢で目が覚めた。学校で全校集会を開く夢だ。

生徒みなさんの元気な顔がそこにあり、校長挨拶に向かうのだが、体育館履きが見つからない。

気持ちが焦る。そんな場面で目が覚めた。

 

三密を避け、じっと耐えるしかない。必ず笑える日が来る。

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